『市民のつどい』を開催しました!

 白山野々市保護区保護司会では、法務省主唱の“社会を明るくする運動”強調月間に合わせて、毎年『市民のつどい』を開催しています。
 『市民のつどい』は内閣総理大臣メッセージの伝達式やコンサートなどを通じて“社会を明るくする運動”を知っていただこうというイベントです。
 今年も6月29日(土)に鶴来総合文化会館クレインで開催し、たくさんの方にご参加いただきました。その様子をいくつかご紹介します。
 

“社会を明るくする運動”作文朗読

 “社会を明るくする運動”石川県推進委員会作文コンテストで入賞された
   白山市立湊小学校  村田凛花さん
   野々市市立富陽小学校 梅崎真央さん
のお二人に、入賞作品を朗読発表していただきました。
 どちらも、普段の生活や経験を通して感じた『あいさつ』の大切さを、それぞれのエピソードを紹介する中で上手に伝えていて、とても素晴らしい作品でした。
 次代を担う小学生が堂々と自分の考えを発表する姿に会場からは大きな拍手が起こりました。
 
 
 

『内閣総理大臣メッセージ伝達』

 白山市と野々市市の代表保護司がそれぞれ『内閣総理大臣メッセージ』を読み上げ、田村敏和白山市長と粟貴章野々市市長に手渡しました。
 手渡されたメッセージは市役所内でしばらくの間飾られるそうです。
 

『ひまわりの譜』で広げよう更生保護の輪コンサート

  『市民のつどい』メインコーナーともいえるコンサートでは、野々市中学校吹奏楽部の皆さんが『青と夏』『勇気の旗を揚げて』『ダンソン2番』『ダンスホール』の4曲を溌溂と演奏し、演奏に参加しない1年生部員もダンスで盛り上げてくれました。
 そして、東京で保護司活動もしていらっしゃる歌手の五島つばきさんの素敵な歌声や軽快なトークで楽しませていただき、最後に“社会を明るくする運動”のテーマソングともいえる『ひまわりの譜』を五島さんを中心に会場全体で歌いました。
 会場いっぱいに響く『ひまわりの譜』の演奏と歌声に更生保護女性会の方々の踊りが華を添え、明るい社会づくりへのパワーに満ちたひとときとなりました。
 参加してくださった皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
 来年もよろしくお願いいたします!